朝の「蚊の防除薬剤の散布」の片付けが終わると、昨日のコロナ予防接種の副作用で、少し熱があることが分かりました。今日一日は、安静にしておく必要があるなと思いました。今日はとてもいい天気で、気温も高そうです。エアコンを入れた涼しい部屋で、一日、本を読んで過ごすことにしました。外に歩きに出ない場合は、遊歩の記録ができないので、本の記録ができるような生活をしようと思います。昨日も一冊読み終えたので、今日も1冊読み終えるようにします。

 今日読んだ『伝わる文章を書く技術』の本には、まず、本を読む時間、本の読み方について書いていました。直ぐに忘れるのだから、隅から隅まで読む必要はないということです。効率的な斜め読みをする読み方です。それはその通りです。どんどん忘れるので、覚えておきたい部分を探すように斜めに読むというのはいい考えです。これまでも、資料調べの時は、必要な部分だけを拾い出すように読んでいました。次に、文章を書く時は、読み手の視点に立って、わかりやすく書くことに徹するということです。とくに、伝える、紹介するというような文章の場合は、自己主張は控えて、読むときのリズム、簡潔さ、できるだけ削る力、が大切だということでした。印南敦史さんの本は読みやすいので、読者思いの人だなと思います。