コロナの予防接種を受けて、家に戻ってからは、安静にしておくことにしました。今日は、本を読んで過ごしました。『自学自習の極意』の本は、来週、小学校の夏季研修で話をする時にも参考にしようと読みました。学習は基本的には自分で取り組み、自分で学力を高めることが大切です。それぞれ、いろんな場面で、助言を受けて学ぶコツを習得していくことはあっても、「自ら学ぶこと」が何よりも大切だと考えます。学びの力は、本を読んだり、見習ったりして、技や方法を身につけます。

 

 「子どもが自ら学びを進める学級」

①係分担して自分たちで学級運営をする。(日直、学習係、各運営係)

②「朝の元気調べ」で一人一言話す。30秒以内。

③学習係は前に座り、学習の進行をする。(指名は、相互指名)

③独自学習の時間をとる。(おたずねを考える)

④今日の学習のめあてをノートに書き、数人発表。

⑤子どもの「おたずね」から学習を始める。

⑥学習の「ふりかえり」をノートに書き、数人発表。

⑦板書は、名前カードを使って、意見を書いていく。(全員が発表するようにする)

⑧教師は、最後に今日の学習の良かった所を褒める係。

⑨子どもは、今日の学習に向けて、辞書、事典、参考書など、調べる資料を持ち込む。

⑩学習が終わるたびに、ノートを提出する。

⑪日記は、毎日の学習のふりかえりや、独自学習を書く。

⑫終わりの会は、今日の日直と明日の日直が協力して進める。宿題は学習係より出す。

 12項目は多いので、7項目ぐらいにしようと思いますが、取り敢えず書き出しておくことにしました。プレゼンソフトを使うようにしようと思います。かつて、作ったプレゼンもあるのですが、それを使おうか考え中です。数年前幼稚園で話をしたときのものがあります。