█ツチグリ 2022年7月15日 槙尾山施福寺参道
キノコの仲間のツチグリです。ネットで情報を調べました。
「とてもユニークな形状をしており、幼菌時は土に少し埋もれ、大きさは2~4cmほどで形は球型、白色~灰褐色をしています。成長するとヒトデのような形に外皮が開き、6~10つほどに分かれ、ツチグリらしい特徴的の形になります。開いた外皮は硬くて厚みがあり、表面には地面にできるひび割れのような模様がでます。また、湿気を帯びると開きやすいと言われています。成長したツチグリの中心部分にある球型のグレバ(胞子が放出される部分)は微毛状の薄い膜で覆われており、色は褐色~濃褐色。成熟すると頂上の中心部分に穴が開き、そこから胞子を放出します。」(きのこ図鑑)