ウラナミシジミ 2022年7月8日 長居植物園

 

 ウラナミシジミです。植物園の豆が植わっている所にたくさん集まって飛び回っていました。ネットで調べると、幼虫は、マメ科の植物を食べるようなので、卵を産んでいたということなのでしょう。

 「翅の裏面に、茶色と白色の細かい波模様のあるシジミチョウ。翅の表面は弱い光沢のある薄青色。草地や畑の上を活発に飛び、いろいろな花で吸蜜する。南方系のチョウで、夏から秋にかけて分布をどんどん北に広げるため、関西周辺では秋に見る機会が多くなり、都会の公園で見かけることもある。しかし、暖地を除いては越冬することができず、冬の訪れとともに死に絶えてしまう。幼虫は、ソラマメ、エンドウ、ハギ類など、マメ科植物の花や若い果実を食べる。」(昆虫エクスプローラー)