昼前から、歩きに出ようと思ったのですが33度にもなっていて、やはり無理でした。そこで、車で長居公園まで行って、長居植物園でフィールドワークすることにしました。新しい車に慣れる練習も兼ねています。最近、長居公園の駐車料金が、高くなっているのが困ったことです。いつもなら、長居公園まで1時間歩いて行くと良いのですが、真夏は難しいです。しかし、植物園内の日陰の道を歩くと、33度でも、歩けないことはありませんでした。日向は暑いのですが、日陰のところは、涼しい風が吹いています。ベンチで昼寝をしている人もあちこちで見かけました。
◆昆虫は、マメコガネ、ニジュウヤホシテントウ、シロテンハナムグリ、コフキトンボ、ウリハムシ、アメンボ、アオモンイトトンボ、アオドウガネ、アオスジアゲハ、などの写真を撮りました。
◆植物は、ワルナスビ、ムクゲ、ハギ、ザクロ、コムラサキ、クリ、クヌギ、カリン、ガマ、などの写真を撮りました。
◆鳥は、ムクドリ、スズメ、などが見られました。
今日、新たに見た昆虫は、コフキトンボです。これまでは、おそらくシオカラトンボとして見逃していたトンボかもしれません。また、ニジュウヤホシテントウの写真を撮ることができました。テントウムシの仲間の写真も、最近増えてきていたのですが、このニジュウヤホシテントウには、なかなか出合えていませんでした。ワルナスビの葉にいました。
「ガーデニングでニジュウヤホシテントウが嫌われるのは、成虫・幼虫ともに植物の葉を食べてしまうからです。時には果実にまで被害が広がることもあります。ナス、トマト、ジャガイモといったナス科植物の多くの種類によく発生します。野菜作りをするなら、絶対に知っておかなければならない害虫のひとつでしょう。」(暮らしーの)
ナスやトマトやジャガイモを、育てていないし、また、畑にも入ることができないので、出合えていなかったのだと思います。ワルナスビは、雑草で、どこにでも見られます。その葉を探せば、見つけることができると分かりました。