ボックスウッド 2022年6月13日 白鷺公園

 

 ラベルが付いていました。ボックスウッドです。セイヨウツゲと、覚えています。

「セイヨウツゲが本来の名称であるボックスウッドは、通称であった「ボックスウッド」の方がよく知られるようになっています。名称としては、スドウツゲとも呼ばれることも。スドウツゲの由来は、須藤信喜という人物が北米から日本へ持ち帰ったことから名付けられたようです。持ち帰られたのは1970年代なので、ボックスウッドの日本での普及の歴史は比較的浅いといえるでしょう。ボックスウッドは、新芽が丈夫なのが特徴です。そのため、ボックス(箱)のように剪定することができます。垣根だけでなく庭のアクセントとしての植え方もおしゃれな庭づくりにおすすめです。ただし、害虫被害にあいやすいので育て方には注意。剪定しなければ木の丈が8m近くにも成長します。3~5月頃に白い花をつけるのが特徴です。秋から冬にかけては、銅褐色の紅葉を楽しませてくれます。紅葉はしますが、落葉の心配がないのもうれしいですね。ボックスウッドは、寒さにも耐久性があります。」(暮らしーの)