ナナミノキ 2022年6月12日 新金岡団地近く

 

 ナナミノキです。木にラベルがついているので、間違いありません。木の名前をなかなか覚えられないので、ラベルの付いている木は、写真を撮っていくようにしました。家の近くなので、通るたびに、今の様子を確認して、一年間の変化を見ていくようにしようと思います。ネットで、木の特徴について調べてみました。6月頃に薄紫色の花を咲かせるとあり、まだ、その花を見ていません。次回探そうと思います。

 「関東ではあまり見かけない木だが、静岡以西の本州及び中国を原産地とするモチノキの仲間で、関西や九州では庭木として普通に用いられる。外見や性質はクロガネモチに似るが、クロガネモチよりも葉の様子が涼しげであるため、現代的な家屋にも違和感がないとして人気がある。モチノキやヤマグルマと同様、樹皮からはトリモチが採取された。6月ごろに薄紫色の花を咲かせるが、あまり目立たたず、話題にもなりにくい。10月ころから実をつける。実はモチノキの仲間としては大きい。この実の様子からナナミノキと命名されたが、語源は「七実の木」、「名の実の木」、「長実の木」と諸説ある。いずれも「美しい実がたくさんなる」といった意味を持つ。また、実の形がゆがんだ楕円であることから「ナナメノキ」という別名がある。」(植木ペディア)