何をするにしても、時間がかかります。百田尚樹さんは、時間をどのように考えているのだろうかと、興味を持ったので、買ってみることにしました。新刊書の宣伝の帯には、「タイムリミットのある人生を、より豊かに生きよう! できる人は「今やるべきことを今やる」。楽しい時間が早く過ぎるのはなぜか。努力とは「時間の投資」である。泥棒も殺人も「時間を奪う」という罪。「才能」は同じことを人より短い時間でする能力。」と、書かれてありました。また、内容要約のところには、「人間にとって最も大切なのは、金でも物でもない。時間である。ベストセラー作家が教える最強の時間論とは。人生の成功者は時間の征服者。時間を買う人と時間を売る人の違い。仕事ができる人は時間を凝縮できる人。すべての道具は時間を生むために作られた。時間は金に交換可能だが、金を時間に変えることはできない。人生が変わる目からウロコの思考法。百田尚樹の新・相対性理論」と、いうものです。帯と、本の最後の要約部分を読むと、ほぼ内容を表現しているのですが、買ってみることにしました。