今日は、昼前から、長居植物園に行くことにしました。多くの小学生が遠足に来ていました。子ども達がいる所には、あまり近づかないように、静かな所を選んで歩きながら植物の写真を撮りました。また、「日本の鳥の巣と卵427」の展示も見ました。

植物は、スイレン、ショウブ、タニウツギ、サラサウツギ、ネモフィラ、クリの花、ロウバイの実、ムクロジの実、バラ園、オオムギ、等の写真を撮りました。

 ウツギ、ハコネウツギの写真を、最近ブログにアップをしていて、今日はさらに、タニウツギ、サラサウツギを見ることができました。また、最近、木の花の撮影の時、雌雄異花、雌雄異株などを気にするようになりました。ちょっとだけ、進歩しました。木の種類を見分けるのは、とても難しいです。何度も数を見て、見慣れる必要があるなと思っています。野山の木々では難しいので、植物園の活用が大切かなと思います。他の植物園にも、行くようにしたいなと思います。今日は、バラ園のバラが咲きそろっていました。とてもきれいでした。

昆虫は、ベニシジミ、シオカラトンボ、アゲハ、カマキリの幼虫、コアオハナムグリ、等の写真です。

鳥は、アオサギ、チュウサギ、コゲラ、等の写真です。

 「日本の鳥の巣と卵427」の展示には、「すべての鳥は、卵として巣に産まれます。それぞれの鳥が、それぞれに場所を選んで、巣をつくり、卵を産んで、子どもを育てます。日本では、250種を超える鳥の繁殖が確認されており、大阪府で繁殖記録のある種だけでも100種を超えますから、たくさんの種類の巣と卵があるのです。小海途銀次郎氏(大阪府河内長野市在住)は、鳥の巣を集めて約60年。そのコレクションは、日本産の鳥類を中心に168種427点に及び、日本最大で学術的に非常に価値の高いコレクションとなっています。この特別展では、小海途銀次郎氏の日本一の鳥の巣コレクションをすべて展示します。あわせて、それぞれの鳥の卵も並べて日本の鳥の巣と卵の多様性、日本で繁殖する鳥と、その変遷についても紹介します。」と書かれていました。日頃、公園で見かけている鳥たちの巣を、近くで見るのは初めてでした。鳥の剥製、卵、鳥の写真も一緒に展示されていたので、とてもわかりやすい素晴らしい展示だったと思います。途中で、遠足の子ども達の団体が入ってきたので、押し出されるように出てしまいました。