マメグンバイナズナ 2022年5月17日 長居植物園近く

 

 

 マメグンバイナズナです。今、図書館から借りている本(『身近な草花「雑草」のヒミ』)には、次のような解説がありました。

「道ばたや公園、荒れ地、畑などに生えます。北アメリカ原産。種子は、1.5㎜ほど。土の中で休眠することが知られています。種子の性質が実験的に調べられていて、長時間にわたり光が当たることで発芽が抑えられますが、短時間の光で発芽します。夏には発芽しないと考えられます。」

 発芽条件の研究がされていると、分かりました。これは、子どもでも、取り組めそうな課題だなと思いました。雑草の種は、いくらでも集められるので、それで、発芽実験をすることは、可能です。