10時前に家を出て、堺北図書館へ向かいました。今回は、金曜日にネット予約した本4冊を借りました。

①阪本洋典・村上貴弘・東正剛編著『アリの社会』東海大学出版部2015

②保谷彰彦『身近な草花「雑草」のヒミツ』誠文堂新光社2014

③津野海太郎『最後の読書』新潮社2018

④前田祐二『メモの魔力』幻冬舎2018

 以上4冊をネット予約しました。金曜日の午前中に予約すると、火曜日に間に合うことが分かりました。①の『アリの社会』の本は、編著の3人(阪本洋典・村上貴弘・東正剛さん)と、他10人のアリの研究者が書いた、論文集のような本でした。少し前に読んだ小松貴さん(『裏山の奇人』)も、執筆担当をされていました。それぞれの筆者が、本を書かれているので、それらを順番に読んでいくと、日本のアリ研究の全般が分かると思います。②の草花の本は、子どもの科学サイエンスブックスのシリーズの中の本でした。子ども向けにわかりやすく書かれているので、読みやすいと思います。③の『最後の読書』は、まず、以前に読んだ轡田隆史さんの『100歳まで読書』の中に紹介されていた津野海太郎さんの本『百歳までの読書術』が家にあったので、それを読みました。その津野海太郎さんの本が面白かったので、図書館で検索すると、この本が見つかり、借りることにしました。轡田隆史さんは、「津野海太郎さんはプロの読書家だ」と、書かれていたので興味を持ちました。④の『メモの魔力』は、20冊以上もある図書館の本が、出版されてからずっと予約が詰まっていて、貸し出し状況にあったのですが、やっと予約の隙間が出来てきて貸し出し可能になっていました。ついに、借りることにしました。