センダンの花 2022年5月15日 金岡南中学校近くの池周辺

 

 

 センダンの花です。花の作りについて、ネットで調べてみました。「10本の雄しべが筒状になっている」ということが分かりました。

「センダンの開花は初夏。5月5日に必ず咲くという言い伝えもあるが、実際は地域によって5~6月。花はその年に伸びた枝葉の基部にまとまって咲くが、たいていは高い場所に咲くため観察しにくい。花は直径2~3センチで5枚ある花弁は長さ8~10ミリほど。中央にある短い雌しべの先端(柱頭)は丸く、10本の雄しべは合着して紫色の筒状になる。一つひとつの花は小さいがまとまって咲くため、花期には木全体が薄紫色に見える。センダンの古名はオウチ(アウチ)。その語源には諸説あるが、同じ頃に咲くフジに似た淡い花が咲く「淡藤」説、フジに似た花が仰ぐように咲く「仰藤」説などがある。」(植木ペディア)