道の駅しらとりで野菜を買って帰ってから、堺北図書館へ本を借りに行きました。10日ほど前に予約をしていた本が届いたとメールで連絡が入っていたので、受け取りに行きました。
①小松貴『昆虫学者はやめられない 裏山の奇人、徘徊の記』新潮社2018
今日の図書館はとても空いていました。いつもは、座る場所がほとんどないように、年寄りや若者があちこちに座っているのですが、今日はお天気がよくないからなのか、ほとんどの椅子が空いていました。そこで、1時間ほど本を読んで帰ることにしました。今読んでいる、『フィールドの生物学⑭裏山の奇人 野にたゆたう博物館』(小松貴)の本と内容のダブルところが少し気にはなるのですが、いろいろな生き物調査に行かれたときのエピソードを入れながら、昆虫やその他の生き物の紹介をしてくれているので、実際の野外でそれらの生き物がどのように生活をしているのかが分かります。昆虫図鑑の記述とは違う、その生き物自体の生活の仕方について語ってくれているので、面白い本です。