ヒメアカタテハ 2022年4月16日 大和川河川敷

 

 遠くから写真を撮ったのですが、多分、ヒメアカタテハです。よく見ると、2匹いるようです。写真を見て、気づきました。

 ネットで、情報を調べてみました。

「ヒメアカタテハは同じタテハチョウ科のアカタテハよりサイズが小さい蝶で体の大きさが小さいという特徴からヒメアカタテハと名付けられました。成虫でのみ越冬する蝶として長い間、扱われていましたが幼虫でも越冬している事が確認されています。また、海外の生息地ではそのような生態が既に知られていたようです。成虫は日中、日当たりが良く、視界の開けた草原で敏速に飛翔しながらタンポポ類やアザミ類、ニラの花などの蜜を吸っています。産卵時期が来ると幼虫の食草であるハハコグサなどに卵を産み付けます。オスは縄張り意識があり、占有行動を取る事があります。」(昆虫図鑑)