今日は、午後から長居公園まで歩きました。長居植物園は、昨年の秋から閉鎖していて、4月1日から、やっと再開しました。大きな変化はないのですが、少しずつ花壇の場所が変わったり、新たな観察の道ができたりしていました。新たな道は、これまで入れなかった林の中を歩けるようになっていたので、今日は、何カ所かにある、新しい道を選んで歩きました。いつもと違う景色を見ることができたので、少しわくわくしました。長居植物園は、自然史博物館の年間会員になっているので、会員証を見せるだけで、無料で入ることができます。これまでも、月に一度ずつぐらい行っているので、年間会員はとてもいいものです。

植物の写真をいくつか撮りました。新金岡駅近くでは、ツタバウンラン、マツバウンランを見ました。ケシ、ナガミヒナゲシも見ました。他には、ムラサキサギゴケ、ノボロギク、スイバなどの写真も撮りました。長居植物園では、ハナミズキのつぼみ、シャクナゲ、ネモフィラ、サクラ、ツツジ、サツキ、サトザクラ、アーモンドなどが咲いていました。

 今日は多くの人がやってきていました。自分と同じような、望遠レンズを付けたカメラを持った人もいます。久しぶりに植物園をゆっくり歩いて、植物からエネルギーをもらうことができました。原稿疲れから、復活できたと思います。家から長居植物園まで、大和川を越えて歩いて行き、植物園を1周すると、16000歩ほどにもなりました。帰りは、地下鉄で帰りました。二日間、ほぼ歩かなかったので、ちょうどよい運動にもなりました。