今日は、大阪市立中央図書館へ行く日です。膝の調子は、かなり良くなってきたのですが、15㎞を一気に歩くと、まだ不安があるので、今日は難波まで地下鉄で行き、そこから図書館へと歩きます。図書館からの帰りは、天王寺ぐらいまで歩くことにします。地下鉄で行くので、9時30分ぐらいに家を出ることにしました。
今日は、図書館についてから1時間ほど席に座って本を読みました。春休み中なので、子どももいます。大学生のような人、現役でしごとをしている人、退職者のような人など、それぞれ、いろいろな本の読み方をしています。今日は3冊本を借りました。
①吉森保『生命を守るしくみ オートファジー』ブルーバックス2022
②福岡伸一、池田善昭『福岡伸一、西田哲学を読む 生命をめぐる思索の旅』明石書店2017
③池田義博『記憶力日本一を5度獲った私の 奇跡のメモ術』幻冬舎2018
①の本は、前回は、東京大学(現在は同志社大学)の石浦章一先生が書かれた本を借りたので、今回は、大隅先生がノーベル賞をとられたテーマである「オートファジーの仕組み」について書いている本を借りてみることにしました。②の本は、福岡伸一さんが西田哲学を学ぶということで、どのような所に興味を持たれて学んでおられるのか、知りたいと思いました。対話形式で本ができているので、読めるかなと思いましたが、目次を見ると難解そうでした。③は、メモの本です。何冊もこの手の本は読んでいるのですが、時々、新しい本に出合ったとき、読むようにしています。今回は、4月半ばに図書館が1週間閉まるので、貸し出し期間が3週間でした。堺北図書館の貸し出しと返却の期日が一緒になるので、堺北図書館の貸し出しで調整して、交互になるようにしなければいけません。