今日は火曜日なので、午後から、堺北図書館へ歩いて行きました。

 ①島田哲朗『知って楽しい カモ学講座』緑書房2021

 ②永幡嘉之『くらべてわかる昆虫』山と渓谷社2017

 ③南部広孝『検証日本の教育改革 激動の2010年代を振り返る』学事出版2021

 ④平野恵理子『行くぞ!山歩き』筑摩書房2001

 ⑤世界の名著24『モンテーニュ』中央公論社1979

 

 ①の『知って楽しいカモ学』の本は、昨年出版された本です。貸し出し予約をして堺市中央図書館から取り寄せてもらって借りました。②の本は、図鑑に近い本なのですが、似ていて識別が難しい昆虫の仲間を集めて、違いを詳しく解説してくれています。例えば、青いシジミチョウの仲間として、ルリシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、ヒメシジミなどを写真で掲載し、詳しく違いを説明しています。他にも、同じように、ミスジチョウ、ゴマダラチョウの仲間、ジャノメチョウの仲間、トンボの仲間、アリの仲間など、本当にこれまでとても困っていた識別を取り上げています。有り難い本です。③は、新しく入館した本が並んでいる棚にあったので、手に取りました。ここ最近、科学教育、外国語教育などが、どのように取り組まれてきているのか、読んでみたいなと思いました。④の本は、山歩きの基本について書いています。最近少し膝が痛くて山には行けていないのですが、気持ちだけは山歩きにつないでおきたいと思い借りました。⑤のモンテーニュの本は、『エセー』が掲載されているので、具体的にどのような内容なのか、読んでおこうと思いました。全部読むにはとても厚い本なので、拾い読みをしようと思います。