今日は、雨なので、10時過ぎに家を出て、地下鉄で図書館へと行きました。今日返却する本の中で、1冊まだ読めていない本があったので、地下鉄の中の時間と、図書館についてから椅子に座ってさらに1時間ほど読んで、読み終えてから返却しました。

 今日は、次のような本を借りました。

 ①井出竜也『昆虫学者の目のツケドコロ』ベレ出版2021

 ②山本智之『温暖化で日本の海に何が起こるのか』ブルーバックス2020 

 ③高見沢重富『帰化植物秘話』ほおずき書籍2010

 ④ジオ多様性研究会『ジオパークを楽しむ本』2013

 

 ①の本は、最近出た本でした。昆虫学者がどのように昆虫を観察したり、飼育して研究をしたりしているのかについて、書いているようです。写真を撮るだけでなく、研究をしていくときの視点になるのではないかと思いました。②は、魚の行動が最近変わってきていて、漁業が大変だと時々ニュースで聞くので、海の状況を知るために読んでみることにしました。③は、帰化植物秘話ですが、実は、帰化植物悲話のような本です。帰化植物が人為的に持ち込まれて、いらなくなると邪魔者扱いにされているということです。しっかりした研究をされています。主な帰化植物について深く知ることができそうです。④は、前にも見たことがあると思う本です。そろそろどこかに出かけたいと思うのですが、そのときの、行き先をここから決めてみたいと思います。

 1時過ぎに図書館を出たのですが、まだ雨が降っていました。地下鉄で難波駅まで戻り、一度改札を出て、高島屋の本屋でしばらく本を見ました。

 福岡伸一『ゆく川の流れは、動的平衡』 定価:1870円(税込) 発売日:2022年3月18日

が、とてもいいなあと思ったのですが、今日は買わずに帰りました。とても素晴らしいのでいずれ買うと思います。