今日は、孫が朝からやってきました。本当は、今日、卒園式だったのですが、幼稚園でコロナ感染拡大があり、卒園式が日曜日に延期になったということでした。そこで、図書館に一緒に歩いて行くことにしました。

 次のような本を借りました。孫は、11冊絵本を借りました。

 ①メラニー・ミッチェル『教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識』日経BP2021

 ②保狩瑞穂『モンテーニュの書斎 「エセー」を読む』講談社2017

 ③倉下忠憲『KDPではじめるせるふ・パブリッシング』C&R研究所2014

 ④冨永章『パーソナルプロジェクト マネジメント』日経BP2011

 以上の4冊を借りました。①の『教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識』は、大学の教科書のような本です。時代の変化について行くようにしたいものです。目次の各章を書き出しておきます。

 第1章 人工知能が辿ってきた道のり

 第2章 ニュートラルネットワークと台頭する機械学習

 第3章 AIの春

 第4章 誰が、いつ、どこで、何を、なぜ

 第5章 CNNとImageNet

 第6章 学習する機械を詳しく見る

 第7章 信頼できる倫理的なAIとは

 第8章 ロボットへのご褒美

 第9章 ゲームを止めるな

 第10章 ゲームを超えて

 第11章 言葉とその回りのもの

 第12章 エンコーデキングとデコーディングによる翻訳

 第13章 何でも聞いて

 第14章 理解について

 第15章 人工知能によっての知識、抽象化、そしてアナロジー

 第16章 質問、答え、それについての考察

 ②は、エリック・ホッファーが、最初に読み始めたモンテーニュの『エセー』についての紹介本を借りてみました。ネットで他の図書館からの取り寄せ予約をして借りました。難しそうです。③の本は、電子書籍を作る方法を書いています。④は生活と仕事のバランスを取る、約束を守って結果を出す、達成感がある豊かな人生を送るための、マネジメントの解説本です。①~④の中では、この④が一番読みやすそうな本です。

モンテーニュについてネットで調べてみました。「フランスの思想家,モラリスト。ボルドー近郊の出身。ボルドー高等法院評定官などを務めたのち,1581年から4年間ボルドー市長。主著《随想録(エセー)》(1580年,新版1588年)は柔軟な人間性,厳密な思考,ルネサンス人文主義の古典的教養に裏打ちされたモラリスト文学の最高傑作。宗教戦争のただ中で鍛えられたその寛容の精神,教育思想も後世への影響が大きい。」(マイペディア)

 時間を無駄にしないで、しっかり読書をしていきたいと思います。