午後から、図書館に行きました。今日は、歩いて堺北図書館に行き、本を借りた後、北へと歩こうと思っていたのですが、風が強く寒いので、断念して家に帰ってしまいました。途中、近くのスタバでコーヒータイムをして、本を少し読もうかなとも思ったのですが、感染者数が増えているときなので、これもやめておきました。今日は次のような本を借りました。

 

①    加藤晋他3名『デジタル化時代の人間の条件 ディストピアをいかに回避するか?』筑摩書房2021

②    立花隆『サピエンスの未来 伝説の東大講義』講談社2021

③    白川英樹『自然に学ぶ』宝蔵館2020

④    川端清司『自然散策が楽しくなる! 岩石・鉱物図鑑』池田書店2021

⑤    森昭彦『身近にある毒植物たち』SBクリエイティブ2016

以上、最近出版された本を選びました。①のディストピアとは、ユートピアの反対で、反理想郷・暗黒世界を表し、最近では「監視社会」や「行動の制限」などを表現している言葉のようです。少し難しそうな本ですが、借りてみました。②は立花隆さんの東大講義の本です。③は、ノーベル賞受賞者による自然に関わるエッセイです。これは読みやすい本のようです。④は、大阪市立自然史博物館の館長をされている方が書いた本です。⑤は、身近な植物で強い毒をもっているものを紹介しています。自然教育を進める上でとても大切な知識だと思います。