午後から、フィールドワークに出ました。今日は、家から南へとニサンザイ古墳まで歩きました。

ニサンザイ古墳では、望遠レンズを構えた人たちが数人集まっていたので、その大きなレンズが向いている方向をそっと探しました。分かりません。そこで、その人たちにお尋ねをすると、ミサゴがいるということで、場所も教えてもらいました。古墳の堀の向こう側の、墳丘の木の上に止まっているので、かなりの距離があります。私の300mmの望遠レンズでは少し無理のようですが、とりあえず写真を数枚撮りました。1000mm近い望遠レンズを付けて三脚を立てて狙っている人たちは、じっとしているミサゴの写真ではなくて、魚を捕まえる瞬間を撮りたいと思っているようです。

 ニサンザイ古墳の堀には、ヒドリガモ、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、コサギ、アオサギなどがいました。今日は、ミコアイサの雌が泳いでいる姿の写真を撮りました。写真を撮っているときは、鳥の種類が分かりませんでしたが、家で図鑑やネットを使って調べると、ミコアイサの雌だと分かりました。これで次からは、見分けられるようになります。

 

ニサンザイ古墳  ヒドリガモがたくさんいます

 

今日の雲