卒園するこぎつね幼稚園の保護者に、講演をするように依頼されました。こぎつね小学校の教育の良さについて、伝えようと思います。今日は、少し早いのですが、レジメを書き始めておこうと思います。これを元に、それぞれ事例を、これから書き出していくようにします。当日は、半分の時間話して、半分の時間おたずねを聞いて答えるようにします。
1. 幼稚園と同じく、子ども主体の教育であること。
あなたはどう思う、どのようにしたい、すごいね。
変化が激しい世の中でどのように生き抜くか、個性をいかに発揮するかということを学ぶ。
2. 朝の会、自由研究発表、独自学習が一番大切な学習。
話す力、書く力、おたずねをする力。
3. 学級、学年、学校行事は、全て子どもが中心になって運営していく。
4. 何をどのように学ぶかということは、その子自身の学習への関わり方で決まる。
まずは、教えない。学びを自分で立ち上げる瞬間をたくさん経験させる。
5. 日記、ノート、レポートに書くことで、学びを積み上げる。
6. 学習は、分からない事を出し合い学び合う、相互の学習で進められる。
7. 5,6年になると、先生を乗り越えて学びを高めている。
8. 辞書、辞典、図鑑、参考書を常に身の回りに置いて学習をする。