フェニックス(カナリーヤシ) 2022年1月13日 西高野街道沿いの大きな家の庭

 

 フェニックスだと思います。とても大きく育っていました。ネットで調べてみました。

「カナリーヤシ(学名:Phoenix canariensis)とはヤシ科の樹木。日本では一般的にフェニックスと呼ばれている。アフリカ西海岸、カナリア諸島原産なのでこの名がある。日本では東京(関東南部)より南で生育する。弓状に下垂する葉先は5mにも達する。陽樹で耐潮性に富むが寒さには弱く、-10℃が枯死限界である。樹高は最大で12mにもなり幹周りは3m程度まで生育する。葉は羽状複葉、基部の小葉は非常に鋭い棘となるので注意を要する。なお、葉のついている茎の部分の下には、枯れた葉の基部が集まる部分があるが、ここはちょっとしたクッション状になっており、着生植物がよく根を下ろす。本州南部以南では、野外に植栽されたもののその部分に、一面にタマシダなどが生えていることがよくあり、アコウやイヌビワ、アゼトウナ、マツバランなどが生えているのも見かけることもある。主に公園・官公庁などで列植し、装飾樹として使われるほか、葉は生花や花束としても利用される。日本本土の南部地方の観光地では、南方気分を高めるのにシンノウヤシ、ワシントンヤシと共によく用いられる。」(Wikipedia)