ヒイラギの花 2022年1月7日 こぎつね研究室

 

 ヒイラギは、冬に花が咲いています。そういえば、ヒイラギは、柊と書くので、冬の木でした。ネットで調べてみました。

「雌雄異株で、晩秋(11~12月)にはギンモクセイに似た白い小さな花が咲く。花の先は四つに裂けて反り返るが、直径5ミリほどと小さく、葉陰に埋もれるように咲くため余り目立たない。花には香水のような良質の香りがある。花の後には直径1.5ミリほどの楕円形の果実ができ、翌年の初夏(5~7月)になると黒紫色に熟す。果実は水分を含み、先端が少しへこんでいる。果実の中には直径9ミリほどの種子ができ、これを蒔けば比較的簡単に増やせるが、雌株の個体数は極めて少ない。」(植木ペディア)