今日は、堺北図書館で、次の5冊の本を借りました。休み前なので多くの人が本を借りに来ていました。
①日本物理学会編『宇宙の物質はどのようにできたのか 素粒子から生命へ』日本評論社2015
②佐々木浩之『メダカの飼い方&原色図鑑』コスミック出版2021
③松倉公憲『地形学』朝倉書店2021
④本多郁夫『植物生態観察図鑑』全国農村教育協会2014
⑤古賀弘幸『書のひみつ』朝日出版社2017
今回は、正月の休館を挟むので、3週間借りることが出来ました。少し厚い本が多いので、全部を読むのは難しいと思いますが、気に入った章だけでも拾い読みをします。仮想科学教育研究所と名付けて、学びをブログに記録をしていくと決めたので、少ししっかりした本を読んで、各分野の研究を深めていくようにしたいと思います。
仮想研としては、最先端の研究者に出会うようにしなければいけません。①の本は、ビックバン以降、宇宙の中に生命が生まれていく仕組みについて触れていると思うので、借りてみました。興味のあるところです。②は、「メダカを屋外で強く育てる」というキャッチフレーズがついていて、自宅の庭やベランダで、元気なメダカを育てて殖やす方法について書いています。今、こぎつね研究室には、白いメダカがいるので、少し読んでみようと思いました。③の地形学の本は、かつて、大学でも学んでいた分野なので、興味があります。専門書ですが、拾い読みができると思います。④の植物生態観察について、豊富な写真で解説をしています。楽しく見ることができそうです。植物の写真を撮る時の、視点にしていきたいと考えました。⑤は、書の本です。ちらちら見て、古典について学びます。大学で、書道科の単位もかなり取ったので、書道史にも興味はあります。