今日は、昨日に続きとても寒い日だったのですが、風が少し収まっているので、午後から1時間ほど歩きに出ることにしました。竹内街道を少し歩いて、金岡神社へ初詣に行ったのですが、多くの人が神社の外まで並んでいたので、お参りするのを諦めました。昨夜テレビで見た東京の浅草寺のような人出では全くないのですが、境内の外まで並んでいるのは初めて見ました。また、後日行くことにします。金岡神社より南へと歩き、金岡南中学校の南側にある菅池、長池にカモたちを見に行きました。

ゴルフの打ちっぱなしになっている長池には、カルガモとマガモが見られました。ゴルフボールが飛んできそうな場所にもカルガモがいるので、かわいそうだなと思いました。隣の菅池には、ハシビロガモ、ホシハジロ、オオバンなどがいました。さらに菅池の隣の一番小さな森池には、カモはいませんでした。カモがいる池と、全くいない池の違いは、何なのだろと思いました。疑問です。田んぼには、ケリと、ハクセキレイ、スズメがいて、写真を撮りました。

植物は、センダンの実、ハルノノゲシ、ナンテンの実、ハッサクの実、トベラの実などの写真を撮りました。また、長池の近くの看板に、「希少生物オオミクリ」が生育していると書かれていることを初めて見つけました。何度も来ているのに、よくものを見ていないということです。

 オオミクリについてネットで調べてみました。「湖沼・河川・水路などにやや稀に生える高さ60~200cmの抽水植物。匍匐をのばして新しい株をつくる。葉は線形で質は柔らく. 背稜が発達して断面は三角形になる。6~8月.上部の葉腋から穂状花序をだし雄性花序及び雌性花序をつける。果実は幅広い(5~8mm)紡錘型で.上部は低いドーム状になっている。6月頃から 株元に木質の塊茎を形成することが最大の特徴とされる。」(「上州花狂いの植物散歩」より)

 絶滅危惧種に指定されているようです。実物を見てみたいです。

 10年日記を書き始めました。健康な生活、フィールドワーク生活を、書き続けたいです。

 

金岡神社

 

ゴルフ打ちっぱなしになっている長池

カモたちが、危険です。

 

ケリがやってきている田んぼ