ヒナカマキリ 2021年10月31日  生駒市乙田の山 こぎつねU1

 

 

 

 

 

きつね先生

 こんにちは、10月31日に生駒市の萩ノ台の駅近くの乙田の山で観察会があり行ってきました。
そこで、ヒナカマキリのメスを捕まえました。ヒナカマキリの大きさは20mmぐらいで、日本で最も小さいカマキリの仲間です。動きはすごくサカサカサカとすばしっこくて、羽は退化していて短いので飛ぶことができません。10日くらい飼っていたら卵を産みました。卵の形は先がとんがっていました。大きさは7mmぐらいでした。成虫も卵も初めて見れたので良かったです。春になってもし卵がかえったら、幼虫の大きさがどれくらいなのか楽しみです。

 

 きつねT:ヒナカマキリは、初めて見ました。ありがとう。卵は、さらに、とても小さいですね。「昆虫検索図鑑1600」で、ヒナカマキリ調べてみました。ヒメカマキリもいるのですね。