■大和川の植物 2021年11月8日 あびこ大橋〜遠里小野橋の間の河川敷
①ホシアサガオ
河川敷は、夏からクズ、ヤブガラシ、カナムグラと変遷してきて、今は、このホシアサガオが、かなり多く見られました。
②シャクチリソバ
花を拡大するととても綺麗でした。ソバの実と同じような、黒い実ができていました。
③セイタカアワダチソウ
あちこちに小さな群落を作って、咲いていました。昔は、空き地など全面を覆っている姿をよく見たのですが、最近は、遠慮深く小さな群落をつくるようになっています。
④カナムグラ
前回歩いた時は、河川敷全体を覆うような勢いでしたが、今日は、もう最盛期が過ぎていました。
⑤ナヨクサフジ
春には、河川敷をほぼ全面覆ってしまうナヨクサフジの葉があちこちで、見られるようになりました。冬の間に葉を広げていき、春には全面を覆ってムラサキの花を咲かせます。
⑥アレチハナガサ
これまであまり気にしていなかった植物でした。今年は春からずっと見ていると、河川敷、道路沿い、空き地などあちこちに咲いていることが分かりました。花の時期が長い植物です。
⑦ハルジオン
ヒメジョオンと違って、春からずっと、季節を問わずよく見かけます。ハルジオンです。特に、河川敷では、いつも咲いているように思います。
⑧ワルナスビ
綺麗な花を咲かせていますが、茎には棘があり、強力な雑草です。家の近くの公園でも咲いています。