今日は次のような場所に行きました。
①来間大橋を渡り、来間島展望台から景色を見る。
②伊良部大橋を渡り、牧山展望台から橋を見る。
③本屋に行き、現地の動植物の本を買う。
④ガソリンを入れて、レンタカーを返却する。
まず、来間大橋を渡り、展望台に行きました。初日に行った池間大橋のような、綺麗なエメラルドグリーンではなかったのですが、海の上を渡る橋に感動しました。「1995年に完成した宮古本島と来間島を結ぶ1,690mの来間大橋。農道橋としては日本最大級の長さを誇り、橋の上から眺める海の色は、光の角度によって幾層にも変化し、言葉を失うほどの美しさを見せてくれます。与那覇前浜(よなはまえはま)や来間島の眺めもすばらしく、ドライブコースとして、または散歩コースとしてもはずすことのできないおすすめスポットです。」
初日、飛行機が滑走路に降りていくとき、この橋の真横を通りました。海の上を渡る大きな橋に、これが伊良部大橋かなと思っていたのですが、飛行機右側から見た橋は、この来間大橋でした。
次に、今回、一番期待していた伊良部大橋を渡ることにしました。最後まで、残しておいたお楽しみです。
海の上を走っているような、長い長い橋でした。また、いつか機会があれば、歩いて渡りたいなと思いました。牧山展望台は、とても強い風が吹いていて、立っていられない程でした。橋の写真を撮ると、すぐに降りてしまいました。展望台近くは、公園になっていて、チョウの道と書かれた通りもあり、そこを歩いてみました。
◆スジグロカバマダラ、ベニモンアゲハ、の写真を撮りました。
伊良部島を一周回る時間は残されていないようなので、半分だけ走って、島の様子を見ました。伊良部島は、二つの島からできていて、その間は、とても狭い川のような海峡になっています。そのあたりにも鳥がいるということでしたが、時間の都合上、車で走っただけとなりました。
最後に、いらぶ大橋海の駅のレジの方に、地元の本を売っている本屋の場所を聞きました。空港近くの大きなショッピングセンターの中に、地元の本のコーナーがあることを教えてもらい、その本屋に行きました、
◆本屋では、『琉球弧・生き物図鑑』と、『琉球弧・野山の花』の本を買いました。日ごろ使っている図鑑では乗っていない、チョウや花や、カニ、鳥、カエルを調べることができました。
ガソリンを入れて、レンタカーを12時30分、予定通りに返却しました。空港まで送ってもらいました。昼食を軽くとってから、13時40分フライトの飛行機に乗り、関空まで戻りました。関空発16時17分発の関空快速に乗り、家には17時半ごろ帰り着きました。
来間大橋
伊良部大橋