グンバイヒルガオ 2021年10月9日 宮古島

 

 海岸近くで見つけました。近くに、花の写真が掲示されていました。

ネットで情報を調べてみました。

「海岸、特に砂浜を好む海浜植物。葉は先端に浅く切込みが入る楕円形で、軍配に似ているため軍配昼顔の和名がある。学名のpes-capraeは「ヤギの足」を意味し、同様に葉の形を見立てたもの。花期ははっきりとせず、夏季を中心にほぼ周年、5~6cm程度の大きさの、薄紫色漏斗状の花をつける。実はさや状で中に種があり、乾くと裂開する。種子は海水に浮き、海流に乗って分布を広げる。熱帯から亜熱帯の、主に海岸に広く分布する。この植物が一面の群落を作るのは熱帯域の砂浜海岸の普遍的な風景である。日本では鹿児島県から沖縄県の海岸と、大分県佐伯市の元猿海岸に生育する。それ以北の日本には分布しない。しかし種子は黒潮に乗り、東北地方の海岸まで到達し、時に発芽して話題になる。」(Wikipedia)