■シロヘリハラビロヘリカメムシ 2021年9月16日 大和川河川敷
これも、前に記録しているカメムシです。長い名前です。マメ科の植物に寄生するようです。大和川河川敷ではクズが広がっているので、このカメムシもたくさんいるはずです。
「体長10〜12㎜。本亜属の普通種であるホシハラビロヘリカメムシH. (T.) unipunctatusに酷似するが、本種は明らかに小型で、腹部側縁の結合版が白色となり褐色の点刻を欠くことで区別できる。マメ科のノアズキに寄生する。」(愛媛県レッドデータブック)
「マメ科植物を宿主とし、フジ、クズ、ヌスビトハギなどについているのが見られ、また畑のダイズに見かけることもある。特にクズの上で見かけることが多く、最も多く見かけるカメムシである。」(Wikipedia)