ヒメウラナミジャノメ 2021年9月15日 二上山

 

 

 たくさん、飛んでいました。ネットで調べてみました。

「 金環の付いた、ひときわ目立つ蛇の目紋を翅に乗せる、茶色の小さなチョウ。この蛇の目紋は後翅裏に5つあるが、まれに6つから8つほど持つ個体もおり、そのためargusという学名を付された。argusとはギリシャ神話の神で、100の目を持つ巨人アルゴスに由来する。
 近縁種ウラナミジャノメよりポピュラー。後翅表にある蛇の目紋がウラナミジャノメでは1つであるが、本種は2つ持つことで区別できる。
 幼虫は、イネ科のススキ、チヂミザサなどを食草とする。越冬態は幼虫。
 成虫は日本全国に分布、春から秋の中ごろまで見られる。ほとんどどこでも見られるが、都心部にはいない。また、あまり暗すぎる林も好まないようである。」(Wikipedia)

 幼虫は、イネ科の植物を食べるようです。近縁種は、ウラナミジャノメがいるようです。