昨日は、法事があって畳の上で長く座っていて、今日は膝や腰がとても痛くなりました。生活スタイルが違うということは、体に負担がかかります。家では、椅子の生活なので、畳に座ることはありません。歩きに出て足腰を整えなければいけません。今日は10時30分ごろから歩きに出ました。太陽が出ている間は暑いのですが、雲の中に入り陰ると、歩くには丁度いい気温でした。
植物は、アレチウリ、アレチヌスビトハギ、アレチハナガサ、オオマツヨイグサ、コショウハッカ、コスモス、ブタクサ、ホシアサガオ、マメアサガオ、メドハギ、などの写真を撮りました。コショウハッカという植物は、今回初めて名前を調べた植物です。帰化植物図鑑を端からめくっていって、時間をかけてたどり着きました。
昆虫は、アカタテハ、イチモンジセセリ、セグロアシナガバチ、ツマグロヒョウモン、トノサマバッタ、ヨツボシテントウダマシ、などの写真を撮りました。ギンヤンマやアキアカネなどは飛んでいるのですが、とまらないので写真を撮ることができません。
鳥は、アオサギ、カワウ、カワアイサ、の写真を撮りました。カワアイサは、渡り鳥だと思います。一羽ぽつんと、大和川の河原に佇んでいました。
大和川河川敷をフィールドワークしていると、周りの植物の名前は、まだほとんど分かりません。毎回、一つ二つと、目につく植物や、気になる植物の名前を調べていくことで、少しずつ分かってきているように思います。気になったものから調べていくようにしています。研究者だったら、一気に調べるのでしょうが、それだけにかける時間を作ることができません。広く浅く、次第に自然に詳しくなっていくのでよいと思っています。目新しい植物や昆虫に出会った時は、うれしさ半分、名前を調べるのに時間がかかるのだろうなあと億劫な気持ちも半分あります。まだまだ、本物のフィールドワーカーではありません。
家に帰ってから、上に書き出した生き物の名前を調べて、写真のトリミングや明るさの調整やブログ用の画像の大きさに変換して、ブログに掲載できるまでにするのに2時間以上かかります。歩いている時間よりも、資料の整理、ブログアップの時間の方が多くかかっています。記録を続けるのは、時間と根気が必要だなと思います。
あびこ大橋から見た大和川河川敷
これまでクズで一杯と思っていたのですが、
アレチウリで覆われていることが分かりました。