5月27日以来、久しぶりに古市まで竹内街道を歩きました。 今年は長い梅雨の時期があり、続く梅雨明け後の夏はやはり暑く、また、お盆前後には2週間も雨が続きました。途中でリタイアできない長距離の古市まで歩くのをずっと控えていたのですが、昨日、グレートトラバースを久しぶりに見て、また、アフリカ各地を歩いている人の番組も見たので、古市駅ぐらいまでは歩かねばと思い立ち、出発しました。田中陽気さんは、雪山の日高山脈を歩いていました。アフリカやキルギスを歩いている人は、ラクダや羊などと共に、歩いていました。超人たちです。命を落とさないで、過酷な環境の中を歩き通している姿から、エネルギーをもらいました。今日の午前中は30度までの気温だったので、歩き通すことができました。
鳥は、ハシビロガモの写真を撮ることができました。渡り鳥です。他は、カイツブリ、バンを見ました。
植物は、マルバルコウソウ、ハナカタバミ、コヒルガオの写真を撮りました。
昆虫は、ウチワヤンマがいました。
距離が長いので、300mm望遠レンズを付けたカメラはリュックに入れたまま歩いていて、鳥やトンボがいる時にだけ、リュックを胸側に掛けてカメラを出して写真撮影をします。撮影後はまた、カメラはリュックに入れて歩くようにしました。それでも、10㎞の距離を2時間20分もかかりました。トレーニングを兼ねて歩いているので、これくらいの速さでちょうどよいようです。膝が少しスムーズに動くようになりました。
秋の雲
古市駅近くから見た金剛山