チョウセンアサガオ 2021年9月3日 阿倍野近く

 

 よく通る道です。毎年、チョウセンアサガオが綺麗に咲いているので、写真を撮ってしまいます。

チョウセンアサガオは有毒です。ネット調べてみました。

「チョウセンアサガオとは…ナス科の一年生植物で、曼陀羅華(マンダラゲ)とも呼ばれ、アサガオに似た花が咲くことに由来します。草丈は1m以上になり、全体に特異な臭いを呈します。中毒になると、のどの渇き、おう吐、瞳孔散大、呼吸の乱れ、けいれん、幻覚などの症状が顕れ、通常は一過性で回復しますが、大量に摂取すると脱力、けいれん、昏睡を経て死に至ることもあります。有毒成分は、アトロピン(ヒヨスチアミン)やスコポラミンなどの有毒アルカロイドで、含有量は一般に葉の部分に多く、季節的変動も大きいようです。また、アトロピン、スコポラミンの含有量の比はチョウセンアサガオの種類により異なります。なお、人に対する最低中毒量は、アトロピン70μg/kg、スコポラミン14μg/kgといわれています。」