センニチコウ 2021年8月9日  新金岡郵便局近く

 

 センニチコウの花のアップを撮りました。花は、小さな白い部分のようです。では、ピンクの部分は?

ネットで調べてみました。包葉と言う部分で、花弁ではないようです。

「千日紅のピンクや白の部分は、花びらではありません。苞葉(ほうよう)といって、花、つぼみを包んでいた葉のことをいいます。本当の花の部分は白く見える小さな部分です。苞葉(ほうよう)を触るとカサカサして乾燥しています。今咲いているのに、既にドライフラワーといったところです。そのおかげで色あせることもほとんどなく、綺麗に咲き続けてくれます。」(LOVEGREEN)