■ハンゲショウ 2021年6月12日 茶臼山古墳河底池
ハンゲショウ(半夏生)が、花を付けていました。もうすぐ夏至です。今年の夏至は、6月21日だそうです。今年は、早く白くなっているのかなあ。
「北海道を除く日本及び東南アジアに広く分布するドクダミ科ハンゲショウ属の多年草。夏至から11日目にあたる半夏(7月2日頃)に葉が白くなり、花が咲くことからハンゲショウと命名された。別名はカタシログサ(片白草)、オシロイカケ(白粉掛)など。漢字表記は「半夏生」だが、葉の半分(表面のみ)だけが白くなるため「半化粧」とする説もある。葉が白くなるのは、葉緑体から葉緑素が抜けるためで、この現象が起きるのは茎の先端近くの2~3枚に限られ、これにちなんで生け花の世界では「三白草(サンパクソウ)」という。」(植木ペディア)