■ハナイカダ 2021年5月4日 二上山
葉っぱの真ん中に花が咲き、その後、実もできます。ネットで調べてみました。
「北海道南西部から九州(南西諸島含む)までの広い範囲に分布するミズキ科の落葉低木。自生地は山林の木陰や水辺近くで、複数の株が群生することが多い。葉の表面中央にできる奇抜な花や果実に観賞価値があり庭木として使われるほか、若葉を山菜として利用する。ハナイカダという名は、花や果実の様子を筏(イカダ)に乗った船頭に見立てたもの。また、別名のママッコ、ママコナ、ママコノキは、花や果実の様子を子供のママゴトに見立てたもの、あるいは枝から離れてできる花や果実を継子(ままこ)に擬えたものとされる。」(植木ペディア)