■イタドリ 2021年4月15日 槇尾山施福寺参道
スカンポとして、道の駅しらとりで売っていました。数本束ねて200円でした。イタドリの芽生えです。ネットで調べてみました。
「スカンポは別名「イタドリ」と呼ばれる植物で、北海道の一部を除いて日本全土に生息しています。その繁殖力の強さから「世界の侵略的外来種ワースト100」に選出され、ヨーロッパなどで雑草として駆除対象になっています。しかし、日本では古くから親しまれており、新芽のときに収穫して食用にしたり、根を粉砕して漢方に利用したりとさまざまな用途に使われています。茎の特徴は赤紫色で中は空洞、竹のような節があることです。大きくなると高さ1~2mほどに成長し木質化します。新芽は柔らかくポキッと簡単に折れ、昔から全国各地で山菜として親しまれていました。生で食べるとすっぱい味がするので、ゆがいてあく抜きをしたり塩漬けにしたりして食べやすくします。」(BOTANIKA)