イタドリハムシ 2021年3月31日 二上山

 

 

 イタドリハムシです。テントウムシによく似ています。

「成虫は春から秋に主としてイタドリの上に見られ、その葉を食べる。ほかにオオイタドリやスイバなども食草とする。人が近づくと手足を縮めてころりと落ちる擬死の習性をもつ。幼虫もイタドリの葉を食べる。成虫越冬であり、春に越冬した成虫が食草を来訪、産卵する。孵化した幼虫はそれを食べて夏ころに新成虫が出現する。体長は7.5-9.5mmで、日本のハムシ科では大きい方である。全体の形は滑らかな楕円形で、背面はやや丸く盛り上がり、腹面はほぼ平ら。黒い体に、前翅の黄色い横斑が目立つ。頭部は黒く、前胸に半ば隠れる。触角は長くて体長の半分以上、各節の先端が前に突き出して鋸状になる。」(Wikipedia)

➡幼虫もイタドリやスイバの葉を食べる。

➡成虫越冬

➡触覚が長い