■ビロードツリアブ 2021年3月24日 二上山
『高尾山昆虫記』を読んでいる時、紹介されていたので、写真を撮ってみました。これまであまり意識していなかった小さな昆虫です。小さく、また動きが早くて、なかなか写真に撮るのは困難です。
「全長7-11 mm。3月から6月にかけて、吸蜜のためにホバリングしている様子が見かけられる。幼虫はヒメハナバチ類の幼虫に寄生する。昆虫の中でもとりわけ長い口を持ち、非常に長い距のナガハシスミレなどに吸蜜に訪れる。日本では、北海道、本州、四国、九州に分布する。平地から亜高山帯にかけて普通に見られる種。」(Wikipedia)