トキワガマズミ  2021年3月19日  長居植物園

 

 

 

 トキワガマズミは、初めて記録する植物です。「こぎつねさんぽに出かけよう」のブログで検索してみても、まだ一度も記録していませんでした。

「トキワガマズミ(常盤莢迷、学名:Viburnum tinus)は、地中海沿岸原産で、レンプクソウ科ガマズミ属の耐寒性常緑灌木です。11月~4月に、朱色の蕾が開花し、芳香のある白い集合花を咲かせます。開花と重なる10月~11月に卵形の果実が暗紫色に熟します。果実は生け花や切り花などに使われます。ガマズミの仲間で常緑樹であることが名前の由来です。因みにガマズミは赤い実(V. dilatatum)を付けます。一般名:トキワガマズミ(常盤莢迷)、学名:Viburnum tinus(ビバーナム・ティナス)、別名: Laurustinus、ビバーナム・ティナス、ビバーナム・ティヌス、ビバーナム、分類名:植物界被子植物真正双子葉類マツムシソウ目レンプクソウ科ガマズミ属、原産地:地中海沿岸、樹高:100~300 cm、生活型:常緑灌木」(かぎけん花図鑑)

 

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