シデコブシ  2021年3月14日  中之島公園

 

 薄いピンク色のコブシのような花が咲いていました。シデコブシのようです。

「シデコブシ(幣辛夷、四手拳、学名:Magnolia stellata (Siebold & Zucc.) Maxim.、シノニム:M. tomentosa )は、モクレン科モクレン属の落葉小高木。別名がヒメコブシ。園芸用の苗木などが市販されていて、庭木や公園樹として見かけることがあるが、自生個体群は準絶滅危惧に指定されている[1]。岐阜県では1995年(平成7年)12月に「大気環境推奨木」のひとつに選定され、栽培品が環境浄化や鑑賞用として利用されている。花は両性花で、花期は3-4月頃で、葉が出る前に白(ときにピンクを帯びる)の直径6-11 cmくらいの花を咲かせる。花被片は9-30個くらい、雄蕊と雌蕊は約30-50個。雌蕊は雄蕊よりも早く機能するため、自家受粉しない自家不和合性である。花の香りは弱い。1本の木から数株に分かれて生育することがある。種子は赤色。和名は花の形が四手(しで)に似たコブシのような花を付けることに由来する。」(Wikipedia)

 

 晴れ