ダイサギ  2021年3月11日  西除川

 

 西除川沿いを歩いている時、ダイサギ、アオサギ、コサギが見られました。この写真はダイサギです。これから、チュウサギも見られるかもしれません。チュウサギの特徴を調べておくことにしました。

「ユーラシア、アフリカ、オーストラリアの温帯から熱帯に分布する。日本では夏鳥で、本州以南に渡来する。また九州など暖地では少数が越冬する。全長63 - 72センチメートル。全身は白い。体長 68cm ほどで、ダイサギより一回り小さい。全身が白、足は全体が黒く、眼先が黄色。ダイサギに似るが、体長が小さいこと、嘴が短いこと、眼下に入る口角の切れ込みが眼の真下で止まるところで区別できる。日本での観察記録では主に農耕地で採食を行ない、湿地棲に特化し農耕地への依存性が強いことが示唆されている。観察記録では農耕地では獲物を待ち伏せ29.4 %を魚類・17.4 %ずつを甲殻類と昆虫・11.6 %を両生類が占め、干潟ではゆっくり移動しながら獲物を捕らえ76.3 %を魚類が占めていたとされる。ダイサギやコサギが昼間に水田や湿地、浅い湖沼や河川などの湿地に出て魚や両生類を捕食するのに対し、本種は田植え前の田、休耕田など比較的乾いた場所で、主にバッタなどの昆虫を捕食する。」(Wikipedia)

「<ダイサギ>                          <チュウサギ>
大きくてすらっとしている           ちょっと首が太く短く感じる
口角の切れ込みが目より奥に行く      口角の切れ込みが目の下で止まる
眼先の色が緑っぽい(夏羽)         眼先の色は黄色っぽい(夏羽)
脚(亜種による)が黄色っぽい        脚は夏冬ともに黒い      」 (みどりの鳥)