ネコヤナギ  2021年3月8日  大泉緑地

 

 ネコヤナギの花です。綿毛のような花です。「花期は3〜4月。雌雄異株で、雄株と雌株がそれぞれ雄花と雌花を咲かす。花の高さは3cmほどで、花穂は生け花にもよく用いられる。ヒメハナバチ類が主な送粉者とされる。銀白色の毛で目立つ花穂が特徴的であり、「ネコヤナギ」の和名はこれをネコの尾に見立てたことによる。地方によって呼称が異なり、「ネコネコ」「ネコジャラシ」「ネコノマクラ」「ニャンコノキ」といったネコと結びついた呼称や、「イヌコロ」「エノコロ」「インコロ」「イノコロヤナギ」といったイヌと結びついた呼称が知られるほか、東北では「ベコ「ベコベコ」「ベコヤナギ」といったウシと結びついた呼称が見られる。ネコヤナギの樹液はカブトムシやクワガタムシ、カナブン、スズメバチの好物である。」(Wikipedia)

➡雌雄異株

➡銀白色の毛の花穂

➡樹液に昆虫が集まる

 

オッドアイ猫