■ノボロギク 2021年3月4日 大和川堤防沿い
ノボロギクがよく見られるようになりました。松江の花図鑑には、次のような解説がありました。
「1年草。ヨーロッパ原産。明治のはじめに渡来し、現在では道ばたや畑などにふつうに生える。茎や葉はやわらかく、よく分枝して高さ約30cmになる。葉は互生し、不規則な羽状に裂ける。頭花は黄色で、ふつう筒状花だけが集り、舌状花はまれにしかない。総苞は長さ0.8〜1cmの筒状で、基部に小さな小苞がある。冠毛は白色。花期はほぼ通年。(野に咲く花) 夏に咲いた個体は、総苞片が黒紫色に見えないことも多い。(街で見かける雑草や野草がよ−くわかる本)」
➡明治頃の外来種
➡ふつう筒状花。舌状花はまれ。
➡花期は、ほぼ通年。