■ハナニラ 2021年3月1日 大和川河川敷
遠くから見ると、スミレかなと思い近づきました。スミレではなく、ハナニラのようです。
「日本では、明治時代に園芸植物(観賞用)として導入され、逸出し帰化している。葉にはニラやネギのような匂いがあり、このことからハナニラの名がある。野菜のニラ(学名 Allium tuberosum )は同じ亜科に属するが、別属である。有毒なのでニラと間違えて食べないように注意が必要。球根植物であるが、繁殖が旺盛で植えたままでも広がる。鱗茎から10-25cmのニラに似た葉を数枚出し、さらに数本の花茎を出す。開花期は春で、花径約3cmの白から淡紫色の6弁の花を花茎の頂上に1つ付ける。地上部が見られるのは開花期を含め春だけである。」(Wikipedia)
➡園芸種が逸出し帰化。
➡有毒植物。
➡繁殖が旺盛で、開花期は春。