ヒメオドリコソウ  2021年2月23日  大泉緑地

 

 よく似ているホトケノザは、冬の間も花をつけた姿を見かけますが、関西では、このヒメオドリコソウは、春になってから花をつけます。

「道端や空地、畑などのありふれた雑草として知られ、北アメリカでは地域によっては侵入植物種として扱われる。日本では明治時代中期に帰化した外来種で、主に本州を中心に分布する。花は日本の関東地方では3月から5月にかけて開花する。温暖な地域では年間を通じて開花し、他の花が少ない時期にはミツバチにとっては重要な蜜の供給源となる。近縁にキレハヒメオドリコソウ(モミジバヒメオドリコソウ、L. hybridum)があり、日本でも1990年代以降に帰化が確認されている。突然変異などで、花の色が白くなったヒメオドリコソウをシロバナヒメオドリコソウと呼び、ヒメオドリコソウと区別することもある。」(Wikipedia)

 白花のヒメオドリコソウは見たことがないので、探して見たいと思いました。

 

ねこへび