■アカホシテントウ 2021年2月23日 家の近く
図鑑で調べると、アカホシテントウでした。これまで記録ができていないテントウムシの仲間でした。「漆塗りのような黒光りする上翅に滲むように細長く赤い紋がある美しいテントウムシ。クヌギやクリ,ウメなどに付くタマカタカイガラムシ(Eulecanium kunoense)を捕食する益虫である。一見濡れているような光沢と滲んだ赤色は木から出るヤニに大変よく似ている。恐らくヤニに擬態して鳥の目を欺いているのではないかと思われる。成虫越冬。」と、(MUSHI NAVI)のページに、書かれていた。
これまで、梅の木にある、アカホシテントウの蛹の抜け殻は記録しているのですが、成虫は初めて記録します。梅の木のカイガラムシを食べるということなので、これから注意して見ようと思います。