蜂須賀サクラ 2021年2月18日 四天王寺境内

 

 四天王寺境内に早咲きのサクラのつぼみが見られました。名札がついていて、蜂須賀サクラだということです。帰ってからネットで調べてみました。

 「蜂須賀桜は、ヤマトザクラと沖縄系の桜の一代交雑種カンザクラの一種で、江戸時代まで徳島城御殿にあった。明治初期の廃藩置県に伴い、最後の徳島藩主・蜂須賀茂韶(もちあき)が家臣の原田家(国登録有形文化財)当主に託したとされています。開花は、早く2月中旬から淡い紅色の花を約1ヶ月にわたり咲かせてくれます。その「蜂須賀桜」が、日本花の会から桜の園芸品種認定制度により認定されました。2020年12月10日 桜の園芸品種 新規認定 「 ‘ 蜂須賀桜 ’ Cerasus × kanzakura ‘Hachisuka-zakura’ (認定番号 第028号)」 (hananokai.or.jp)」

 最近、サクラの園芸品種として認定されたようです。

 

桜